エネルギー変換効率が良くなるという事は、当然、バッテリーの持ちは良くなります
通常のモータはトルクを大きくしなければならないとき、つまり発進時から低速域の高トルクが必要なときは極めて効率が悪くなります。
高速時はあまりトルクを必要としない小電流ですので、高効率を維持できます。 つまり、高速道路を走っている分には長距離を走ってもバッテリーは長持ちしますが、市街地の交差点の信号が多く、発進停止を繰り返す場合は短距離でもバッテリーの消耗は激しくなります。
HBSRMGであれば、発進時から大トルクが必要な低速域(時速10km以下)では2倍以上効率が良くなるはずですし、坂道の下り時等にモータのブレーキ(ガソリン車のエンブレに相当)によって発電・回生させればさらなる一充電あたりの走行距離の向上になります。
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