電気自動車のコストに関してですが、10年くらい前で、ご参考までにしていただきたいのですが、50%がバッテリーで、モータは5%ほどだったと思います。モータの基本特性がHBSRMGによって向上しますと、電気の消費量が減り、バッテリーの搭載量が減ります。これは車体全体の軽量化にもつながりますので、相乗効果によるコストダウンとなります。
電気自動車用のモータは大型車はインダクションモータ(IM)小型、中型車はIPM(インナー・パーマネント・マグネットモータ)が主流となっていますが、HBSRMGは、IM,IPMよりも構造がシンプルで堅牢なので、コスト的にも問題ありません。
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