また遡ること3000年以上昔、海のシルクロードを伝ってきたといわれる縄文人はアラブ系の海洋民族であり、チグリス・ユーフラテス川、現在のイラクのあるメソポタミア文明のシュメール人を祖先としていることは、たいへん感慨深くさせられます。
シュメール人のマークが菊の御紋であり、その子孫でもあるユダヤ人のマークが六芒星であるわけです。菊の御紋が天皇家のマークであり、六芒星が伊勢神宮のあらゆるところで見られることは、歴史のいたずらにしては、できすぎてしまっています。
千年単位で歴史を遡ってみてきましたが、つい160年ほど前の幕末のころを比較して考えてみたいと思います。
坂本龍馬が薩長同盟を結ばせたわけですが、その裏ではアシュケナージが暗躍していました。
龍馬のスポンサーでもあった長崎のトーマスグラバーはロスチャイルドの出先機関だったわけです。
長州の伊藤博文、井上聞多らをイギリスに留学させたのはグラバーであり、現地で面倒をみたのはロスチャイルドです。
ロスチャイルドは前にも書いたように白人系偽ユダヤのアシュケナージです。
伊藤、井上はロスチャイルドにてなずけられ、彼らの資金力をバックに明治維新を成し遂げたわけです。
この体制は現在も続いているのです。
白人系偽ユダヤのアシュケナージはロスチャイルド、ロックフェラー連合(シオニスト)なわけですが、金のためなら何でもアリの人たちで、日本の時の政府を手なずけて搾取してきたのは、幕末も今も大差ありません。
先の大戦時でさえ、敵味方にわかれたとはいえ、彼らは武器と石油を売って大儲けしたわけです。
戦後、正義派の右翼は反共産主義を大義名分に連合国に協力しました。このとき主導的な役割を担ったのが、岸信介です。
岸は児玉、笹川らと勝共連合を立ち上げますが、資金源はシオニストであり、統一協会の文鮮明が北朝鮮との取り持ち役だったわけです。
勝共連合と統一協会は表裏一体です。
文鮮明は北朝鮮出身であり、金日正、正日親子とつなっがていたわけで、現在繰り広げられている拉致被害者救出劇は、かなり裏があるようです。
安倍首相はシオニストをバックにつけているとはいえ、さすがに、これからは思うとおりに行かないと思います。
安倍首相の戦前回帰の思想は、さすがにオバマも我慢ならないようです。
靖国神社を参拝することは、日本がアメリカに従属していることを否定する意思表示に他ならないからです。
また東アジアの情勢も変わりました、中国は北朝鮮への石油の供給を止め、韓国朴政権、アメリカ オバマ政権と協調して金王朝崩壊を実行に移しているようです。
しかし、これにも裏があり、アメリカと北朝鮮は同盟を結ぶ可能性も指摘され始めました。
この場合は、戦後の安全保障体制の根本的転換を迫られることになります。
シオニストはアメリカのニューヨークが拠点であるわけですが、政治には関係なく、武器と石油が売れてくれればよいわけで、安倍首相はどうも勘違いしているようです。
シオニスト イコール アメリカと考えて、儲けさせてあげれば、自分を守ってくれて、おこぼれにすらありつけると思っているのでしょうか。
中国が台頭し、今後インド、ASEANが力をつけてくれば、アメリカの力は相対的に小さくなっていからざるをえません。
ドルが世界の基軸通貨でいられなくなるときがくるのかもしれません。
これは、シオニストの屋台骨が崩れることを意味します。
また、地産地消の自然エネルギーが普及し原子力、石油への依存度が減れば減るほシオニストは弱体化していきます。
地産地消とは、インフラとしての送電網のコストを大幅に削減できることを意味します。
福島、新潟の原発による電力が東京で消費されています。
膨大なコストとロス(発電所と電気の消費地の距離が長いほどロスは大きくなります。)の上に、東京都民は生活できているわけです。
福島原発事故の犠牲にもかかわらず、原発が再稼働されようとしています。
原発が本当に安全だと言うならば、東京湾のど真ん中にでも作ったら良いのです。
大川周明が、当時のシオニズム運動が、アラブ、パレスチナの犠牲のもとであったことを看破した(柳田國男も同じ思いだったのではないでしょうか。)ことと相通じるものがあります。
生活の安寧は、他者の犠牲のもとにあってはならないものです。
靖国神社は長州藩の伊藤らによって作られたローカル神社であり、伊勢神宮、宇佐神宮、出雲大社、諏訪大社とはまったく異質なものであり、戦争礼賛神社といっても過言ではありません。
岸も安倍首相も長州出身であるので、靖国が氏神様のようなものなのでしょうが、決して日本の文化、伝統にねざしたものではないと思っています。
明治以降の間違った国家神道による多くの犠牲者を、慰霊、鎮魂するには、靖国は、ふさわしくないと私は思っています。
明治以降の間違った国家神道による多くの犠牲者を、慰霊、鎮魂するには、靖国は、ふさわしくないと私は思っています。
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